幸せな仕事

幸せな仕事とはどんな仕事でしょうか?

やりがいのある仕事

給料が高い仕事

職場の人間関係が良好な仕事

自分に合っている仕事

福利厚生がしっかりしている仕事

どんなところに注目し幸せを感じるかは、人それぞれです。

●仕事をしていて幸せに感じる理由

株式会社オープンアップグループ調べの「2023年幸せな仕事に関する調査結果」によると、

「仕事をしていて幸せに感じる理由」は下記のようになっています。

全体順位仕事をしていて幸せに感じる理由(複数回答可)全体の割合Z世代の割合
1位自分に合っていると思う24.7%19.0%
2位職場の人間関係が良好20.6%19.9%
3位労働時間や働き方など柔軟性がある16.9%12.3%
4位業務にやりがいや達成感を感じる16.4%13.3%
5位福利厚生などが整備されている16.1%22.3%

全体でみると、自分に仕事が合っていると思っている時に、幸せを感じる人が多い事がわかります。

また、Z世代では福利厚生が整備されていることが、幸せを感じる理由となっている事も注目する点です。福利厚生とは、会社が従業員とその家族の健康と幸せを実現させるための制度です。若い世代では、会社がどれほど従業員の幸せを考えてくれているか、ということが重要視されているということです。

●仕事をしていて幸せに感じない理由

上記の「2023年幸せな仕事に関する調査結果」の「仕事をしていて幸せに感じない理由」は下記のようになっています。

全体順位仕事をしていて幸せに感じない理由(複数回答可)全体の割合
1位給与が低い、不十分33.3%
2位評価・人事制度が不満19.2%
3位精神的につらい17.9%
4位やりがい、達成感を感じない17.3%

仕事をしていて幸せに感じない理由は第1位は「給与が低い、不十分」です。

また、「あなたは現在の給与に満足していますか?」という問いに対しては

・満足していない     25.9%

・あまり満足していない  35.2%

・おおむね満足している  33.1%

・満足している      5.9%

給与に満足していない人が、61.1%いるという結果になっています。

●給与と幸せ

「給与が増えると幸せになれるのか?」という問題については、いくつもの研究結果があります。

有名なのは、2010年のダニエル・カーネマン氏の「年収7万5千ドルを超えると幸福度は横ばいになる」という研究結果や、フロリダ大学などが行ったメタ分析の「給与と仕事の満足度には相関関係はない」などの研究です。

つまり、給与が増えたからと言って、仕事の満足度が上がったり、幸福度が上がり続けることはないというのが、研究の結果明らかになっています。

上記の調査結果でも、幸せを感じない理由に「給与の不満」があっても、幸せを感じる理由に「給与に満足」という理由はありません。

また、給与が上がることによって得られる幸せは短期的なもので、すぐにその状態に慣れてしまって幸せを長く感じることはできないという説もあります。

つまり、給与が上がることで得られる幸せは、それほど大きくなく、長くは続かないということです。

●幸せな仕事とは

幸せな仕事にするにはどうすればいいかと考えた時「給与に不満があっても、給与を上げるだけでは幸せな仕事にはならない」という点に気付く必要があります。

仕事をしていて幸せを感じるためには、その人が何に幸せを感じるか、ということを明確にする必要があり、仕事で幸せを感じるかどうかは、その人の捉え方によるとも言えます。

しかし企業側ができることもあります。

それは、職場環境を整えること。

上記の調査でも「仕事をしていて幸せに感じる理由」の2位が「職場の人間関係が良好」となっています。

人間関係を良好な状態にするためには、企業がその問題に積極的に取り組む必要があります。

ハラスメントは職場環境、人間関係を悪化させるものです。多くの場合、ハラスメントの行為者が自分で気づくことはなく、ほとんどの被害者は我慢をし続けています。

相談窓口はそのような職場環境を改善し、人間関係を良好にするためのきっかけを作るには、必要不可欠なものです。相談窓口の設置がまだできていない場合は、ぜひ弊社にご相談ください。

(参考文献)

株式会社オープンアップグループ/幸せな仕事総合研究所「2023年幸せな仕事に関する調査結果」

鈴木祐著「科学的な適職」

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